「養育里親」って聞いたことがありますか？もしかすると、福祉畑でない方には、なじみが薄い言葉かもしれません。
里親とは、さまざまな理由から家庭で暮らすことができず、乳児院や児童養護施設などで暮らす子どもたちを自宅に預かり、家族の一員として育てる人たちのこと。「養育里親」は、養子縁組を目的とせず、基本的には子どもが実親と暮らせるようになるまでの期間、お子さんを預かり養育します。
特定非営利活動法人キーアセットは、この「養育里親」の制度を広め支援しているNPO団体です。全国に事務所がありますが、川崎市オフィスは、JR南武線溝ノ口駅のホームからよく見えるビルに位置しています。

今回、キーアセットさん主催で養育里親の説明会が開催されるそうです。

日時：2019年8月18日（日）10：00～11：30　＠高津市民館　第4会議室
　　　2019年9月16日（月）14：00～15：30　＠多摩市民館　第1会議室
　

川崎市には、さまざまな理由で親と暮らせない子どもが約350人いるそう。子どもたちの幸せのために、まずは私たちが知ることから始めたいですね。少しでも興味のある方は、ぜひ足を運んでみてください。

特定非営利活動法人キーアセット　川崎オフィスはこちら。

（はる）

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