【川崎市高津区】岡本かの子生誕130周年!10/18(金)に記念イベントが開催されます。
岡本かの子を知っていますか?大正、昭和初期の小説家・歌人で、漫画家の岡本一平と結婚し、あの芸術家岡本太郎を生んだ女性です。岡本かの子の実家は、現在の川崎市高津区にあり、大変裕福な家庭だったそう。自身の波乱万丈な人生を通して、岡本太郎の芸術にも大きな影響を与えました。高津図書館にも歌碑がありますので、ぜひ見てみてくださいね。
岡本かの子生誕事業として、今週金曜、2019年10月18日に文芸講話と、かの子原作の仏教寓話の一人芝居、講談ライブが予定されています。記念小冊子も配布されるようなので、ファンには見逃せません。
日時:2019年10月18日(金) 14:00開演(13:30開場)
場所:高津市民館12階 大会議室
定員250名(事前申し込み、先着順)
詳しくは、主催の高津区文化協会のイベントページもご覧ください。
NHKでドラマ化されたときに、寺島しのぶさんが演じたかの子の姿を覚えている方もいるかもしれませんね。アニバーサリーイヤーなので、この機会にぜひ岡本かの子自身の作品にも触れてみてはいかがでしょうか?
高津市民館はこちら。
(はる)