【川崎市高津区】食品を有効活用!フードドライブの取り組みを紹介します。
「フードドライブ」を知っていますか?「フードドライブ」は、食品ロスを削減するための取り組みの1つで、各家庭で使いきれない未利用食品を持ち寄り、フードバンク団体や地域の福祉施設・団体などに寄贈する活動です。川崎市でも、食品ロスの削減と食品の有効利用を目的として「フードドライブ」の活動を行っているんです。集まった食品は、市内の団体「フードバンクかわさき」を通じて、食料を必要としている世帯などに届けられます。
日本の食品ロスの量は年間612万トンに及ぶそう。これを日本人1人当たりで試算すると、1日約132グラムの量になります。これは毎日お茶碗1杯分程度のご飯を捨てていることになるそう。食品ロスの半分が家庭からと言われており、これらを有効に活用することが求められています。
高津市民館内11階の、川崎市地球温暖化防止活動推進センター(CCかわさき交流コーナー)では、各家庭で使いきれない未利用食品を年間通して回収しています。
曜日・時間:毎週水曜日~日曜日 午前10時~午後5時(年末年始及び高津市民館の休館日を除く)
ふるさと納税やお歳暮で、食べられない・食べ切れない食品がご家庭にある方は、ぜひこういった活動にも目を向けてみてはいかがでしょうか?
高津市民館はこちら。