【川崎市】川崎市がBCP(業務継続計画)を発動。5月6日まで。
川崎市は、新型コロナウイルスの感染拡大防止策をより一層進めるため、川崎市新型インフルエンザ対策行動計画に基づき、2020年4月17日から5月6日まで、川崎市業務継続計画(BCP)を発動しました。BCPとは、自然災害や事件、テロなどの緊急事態が起きた際、中核事業を継続させていち早く事業全体を復旧させるために、さまざまな対策や方法をまとめた計画のこと。今回は、BCPに基づき、可能な限り在宅勤務等による職員の出勤抑制を図るとのこと。
ただ、市民生活を支える必要不可欠な業務を安定的に実施するため、以下の業務については応援体制など整え、安定的に業務にあたってくれるそうです。
1 医療や衛生に関する業務
2 災害対応や消防・救急に関する業務
3 証明書交付や税金・健康保険などに関する業務
4 子どもの居場所の確保や要援護者対策などの業務
5 廃棄物収集・処理や水道事業、道路や施設の維持管理に関する業務
6 市バスの運行に関する業務
7 その他、各局区で特に業務継続が必要と認められるもの
★詳細はこちら。「川崎市業務継続計画(BCP)発動について 」
窓口等での申請については、原則通常通りとのことですが、対応してくれる職員の方が少なくなる可能性があるので、時間に余裕をもって行くようにしましょう。
この数週間がウイルス対策の重要な時期です。新型コロナウイルス感染症拡大防止のために、みんなで協力して乗り切りましょう!